☆看板破壊と居直り、二次加害行為を許さない☆

 2018年3月15日夜、長谷川槙也と名乗る人物から「お前たちの看板を破壊してやった」と宣言する電話が掛かって来ました。私たちが設置した連名看板を確認しに行くと、破壊されていました(写真1)。看板は修復・再設置しましたが、数日後に、長谷川氏と共に活動している別の学生から「連名看板を設置するな」という脅迫的なメッセージが届きました(当該人物は後日、自身が二次加害と脅迫を行ったことを認め、謝罪する旨を述べたメールを送って来ました)。4月10日の夜には再び、長谷川氏によって連名看板を破壊した旨が電話によって宣言されました(写真2)。

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写真1

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写真2

 

 私たちが長谷川氏と直接話した所、「破壊の事実を認めるが、謝罪や弁償をする気はない」「お前たちの看板を壊しても、俺は何も不利益を受けない」と言われました。長谷川氏は、今日に至るまで立て看板破壊の件についての謝罪と賠償を拒否し、居直りを続けています。
 更に深刻な問題は、長谷川氏が「タテカン規制の反対派」として、署名集めや、自分(のグループ)が製作した立て看板を設置したり、京都造形芸術大学で開かれたトークショーに登壇するといった活動を行っていることです。長谷川氏と共に活動する人物の幾人かも、長谷川氏の立て看板破壊行為と謝罪拒否、居直りの事実を知っていながら共に活動を続けています。
 自治とは、自分達の内部の問題や意見の衝突に自分達自身で向き合い、自分達で対処して問題を解決していくことであると私たちは考えます。このような看板の破壊行為と居直り、そして他人が作った看板は破壊しておきながら自身はタテカン規制反対派として公に登場するといった態度は、看板破壊の被害者に対する何重もの加害行為であり、自治破壊行為です。長谷川氏には、公的に「タテカン規制の反対派」として活動するよりも前に、看板の破壊行為とその後一連の二次加害行為に対する謝罪と弁償を行うことを、強く求めます。